久しぶりのブログ

 

 

ブラックティー。紅茶の香りがする。

20181130ブラックティー

 

 

紅茶の香りがする・・・・はずなんだけれど、まだ私の嗅覚はバカのままなので記憶の中の香りを辿っている状態。
嗅覚が全くのゼロのままではなく幾分かもどりかけてはいて、でも感じ取れるようになってきたいくつかのものが「あれっ?こんな香りではないはず・・・」ってな感じですごく変。
自分の中にあった常識・・・「これはこれ(こういう香り)」「あれはあれ(ああいう香り)」が日々覆されていって、これはこれでなんだか毎日新鮮だったりするヾ(´・ε・`_) ナンジャソリャァ~
自分が今迄感じていた香りって、本当にその香りだったのかな?
皆が皆、本当の香りを正確に捉えることが出来ているんだろうか?
そもそも本当に正確な香り、って存在するのか?それってただの思いこみなのでは?
こう考えると、それぞれの常識って結構危ういものだったんだなーって、改めて感じたりする。

 

 

 

 

こちらはポールネイロン。大輪です。

20181130ポールネイロン

 

 

 

 

すずこです。肩に乗るのは大好きだけれど、抱っこはちょっと不満です。

20181130すずこ

 

 

ももこココ。お互いに譲らない。

20181130ももことココ

 

 

 

 

志賀高原の木村さんから林檎が届いた。

20181130林檎が届いた

 

こんな感じ。10キロ箱で、二段になって入っている。

20181130林檎

 

美味しかったよ。どうもありがとうd(・ω・○)サンクス。

 

 

 

 

 

今晩は豚肉。うちは魚がメインだが、たまにおとーに肉を食べさせてあげる。

20181130豚肉

 

ピーマンのきんぴら。これで大玉ピーマン5個分。

20181130ピーマンのきんぴら

 

大根サラダ。

20181130大根サラダ

 

とろとろねばねばお味噌汁(オクラ&ふのり入り)。

20181130ネバネバお味噌汁

 

 

昨夜はノドグロの煮つけ。

20181130黒むつ

 

砂ずりとインゲンのポン酢ダレ。メカブ。

20181130砂ずり

 

 

その前は鯖の味噌煮。

20181130サバ

 

シシトウとお揚げのサラダ。春菊の胡麻和え。

20181130二菜

 

その前が豚肉の大和芋を使ったお好み焼き。

20181130山芋

 

ふろふき大根。

20181130ふろふき大根

 

 

ご飯の写真はこれくらいで・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まんが日本昔ばなしをしこたま見続けて、とうとう飽きて、
AmazonプライムのTVドラマに戻りました。

 

最近面白かったもの。

『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償(全5話)』

 

20181130ミルドレッド・ピアース 幸せの代償

 

 

1941年のジェームズ・M・ケインによる原作を基に製作されたHBOのドラマ。

ケイト・ウィンスレットが主人公を演じ、エミー賞で主演女優賞含む5部門を受賞した。

日本では最初にWOWOWで放送され、現在はAmazonプライムビデオで配信中。

 

あらすじ

 1931年、カリフォルニア州グレンデール。ごく普通の主婦ミルドレッド・ピアースは近所の未亡人と浮気をした夫バートと別れ、自立することを決意。大恐慌という厳しい世相の中、ミルドレッドは幼い娘2人、ヴィーダとレイを養うため懸命に仕事を探し、食堂のウェイトレスとなって働き始める。手作りのパイが大いに売れるようになったミルドレッドは、いつしか自身のレストランを持ちたいという野心を抱くように。だが、ヴィーダは母ミルドレッドがウェイトレスの仕事を続けることに納得できず、次第に母娘の間には溝が生まれていく。そんなある日、大富豪のプレイボーイ、モンティと出会い頑なだったミルドレッドの気持ちがとけ始める……。

出典元:http://www.wowow.co.jp/detail/060438

 

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テーマでもある、
『離婚した女性が大恐慌の時代を生き抜くさま』の描き方は、なんだか中途半端だった。
この主人公、そんなに苦労していないし。
失敗らしい失敗もなしにトントン拍子でサクセスしちゃったように見えた。

 

ただ、娘との関係の描き方はエグくて見応えありました( ´∀`)bグッ! ソウコナクチャネ!

 

 

 

 

 

 

美人で(ズル)賢くて高慢で、そしてタレント性のある娘。ピアニストを目指していたが、結局は歌手として成功する。

20181130ミルドレッド・ピアース 幸せの代償2

 

 

母と娘を描くドラマって、大抵どちらもNat-m.(ナットムール)化しやすいんだけれど、
このドラマは見事にどちらもLach.(ラケシス)っぽくて(特に娘!!)、なかなか良かったですよ。

 

 

 

 

ドラマの中でもこんなやりとりがあったり・・・。

20181130ミルドレッド・ピアース 幸せの代償3

 

 

 

「動物園に行くと蛇がいますね?インドから来た 赤 黄 黒 の鮮やかな蛇・・・。
・・・連れ帰ってペットにしますか?」

 

これは、母親が家を飛び出した娘と娘をとりまく人々を懐柔したいと考えているシチュエーションで、
娘についてこんなたとえ話を振られ、言葉に詰まってしまう場面。

 

 

 

 

 

親にしたら、子供は自分の分身なんだろうねぇ。
だから可愛がり、そして自分の思い通りにさせたいと願うんだろう。
(子供だって親を自分の思い通りにさせたいと思ってるんだから、どっちもどっち)
お互いに傷つけ合っては離れ、でも又近寄っていく。そして泥沼にハマっていく。よくある話。

 

 

 

『割れ鍋に綴じ蓋(とじぶた)』って言葉があるけれど、
夫婦間にしても親子間にしてもそんなもんで、
そんなにいがみ合ってるなら離れればいいのに、何故か一つ屋根の下で一緒に居続ける人たちが多くて、
私は割と早く家出(親子間と一度目の結婚生活の両方ともだった!!)をしてしまったクチなので、そのへんの各家庭の事情ってのは想像できないことが多い。
両方の側のグチを聞くことも多いが、どちらの側にも立たないスタンスにしている。
以前に住んでいたご近所でも、父親と娘がしょっちゅう喧嘩していた家があって、
その娘の母親は、建前上は娘の話をウンウン聞いてはいたが「そんなこと言ったって、じゃああなたの今住んでいる家は父親が建てた家で、あなたその家でご飯食べているんでしょ?って思うのよね〜」と私に内緒で愚痴っていて可笑しかったけれど。

 

 

 

 

来年は私は年女(48歳)で、え〜、もうそんな歳?、あれ?、私、その前の年女の時(36歳)って何してた?・・・あー、母親が死んで大変だった歳だーって思い出して、
その時は母が末期癌で、私は家出してもうあの女(母親のこと)とは関わらない、って決めていたのに、本当に色々あってつい仏心を出しちゃって親の面倒をみたんだけれど、それは人生最大の過ちだった、と今でも思っている(後悔しているわけじゃないけれど)。
大体それまでうまくいっていなかったのに、もうすぐ死ぬからといって「お互い水に流しましょう」なんて映画のようにはいきませんよ。

 

その点、この『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』は、
最後までちゃんとエグい母娘の関係のままだったので、至極納得満足したのでありました(笑)

 

 

 

 

 

そんなかんなで、嫌だったら付き合わなければいいんです。
(だから私は義父母とは3年間口きいていません( ̄ー ̄)bグッ)

 

 

では。

 

 

 

 

 


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