猥褻か否か

 

 

最近肌寒い。おとーの着古したユニクロの上で暖をとる三匹。
三つ巴、という文字が頭に浮かんだ。

20180320三つ巴

 

 

 

 

昨夜のご飯。
ちくわのパン粉のせ。パン粉+オリーブオイル+にんにくすりおろし+パルメザンチーズ+少々のマヨネーズを混ぜてグリルで焼いた。

20180320ちくわ

 

焼き鳥風の味付け。ストウブの蒸し煮。

20180320コンセプトは焼き鳥

 

賞味期限が前日だったお揚げ。

20180320お揚げ

 

茄子のぬか漬けと、大根とカボチャのサラダ。

20180320サラダ

 

 

 

 

 

今夜のご飯。
イカと豚肉のハンバーグ。細かく刻んだエノキをたっぷり入れた。しっとりジューシーな出来上がりになるよ。

20180320イカ豚ハンバーグ

 

久しぶりの厚揚げのオイスターソース煮。

20180320厚揚げのオイスターソース煮

 

大根サラダときゅうりのぬか漬け。

20180320サラダとお漬物

 

 

 

 

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裸理由に「民衆を導く自由の女神」を掲載禁止、フェイスブックが謝罪

3/19(月) 14:04配信 AFP=時事

20180320-6 Eugène Delacroix

19世紀フランスの画家ウジェーヌ・ドラクロワの代表作「民衆を導く自由の女神」

 

【AFP=時事】交流サイト(SNS)最大手フェイスブック(Facebook)は18日、フランスの巨匠画家ウジェーヌ・ドラクロワ(Eugene Delacroix)の傑作「民衆を導く自由の女神(Liberty Leading the People)」を使用した広告を、上半身裸の女性を描写しているとの理由で掲載禁止としたことは間違いだったと認めた。

 

掲載禁止となったのは仏パリで上演されている舞台のオンライン広告で、劇の監督を務めるジョスラン・フィオリーナ(Jocelyn Fiorina)氏によると「広告は公開して15分ほどでブロックされ、ヌードを掲載することはできないとフェイスブックから通知があった」という。

 

そこでジョスリン氏は、女神の裸の乳房を「フェイスブックによる検閲」と書かれた旗で隠して広告を再投稿したところ、今度は禁止されずに済んだという。

 

民衆を導く自由の女神で描かれているフランス国旗を掲げる女性は共和国を象徴する「マリアンヌ(Marianne)で、この絵はかつて同国紙幣にも登場したことがあるが、ジョスリン氏は昨年6月にも2度、劇の広告に使用しようとしてうまくいかなかったという。

 

しかしフェイスブックのパリ支部の担当者であるエロディ・ラルシ(Elodie Larcis)氏は、この対応が「誤り」だったとして謝罪。民衆を導く自由の女神は当然フェイスブックで公開可能であるとした上、声明で「今後はジョスリン氏のスポンサー付き広告が承認されると、直ちにお知らせした」と発表した。【翻訳編集】

 

 

 

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AIによる自動検閲のせいかなぁ。
「これは芸術作品だからOK!」なんて判断できるAIもいつか登場するんだろうか?

 

っていうか、
おっぱいの露出って芸術作品だったらOKで、単なる猥褻画像だったらOUTって、
その基準が曖昧過ぎて、
今でも「これは立派な芸術作品じゃないか!」っていう擁護派の意見について、
私は正直賛同しにくい。

 

 

 

『女性は自由を、乳房は母性すなわち祖国を、という具合に、ドラクロワはこの絵を様々な理念を比喩(アレゴリー)で表現している。』とWikiの説明にあるが、

 

 

単に作家がおっぱいを描きたかっただけなんじゃないの?
おっぱい出している意味が全然わかんない!

 

 

って、私は思ってしまった(はいはい、私はゲージツのわからない低俗な人間ですよ(´・ω`・))

 

 

 

 

古典ゲージツに登場する女神の裸体像の多くは、
裸体を描くための口実だった、って話も聞いたことあるしね。

 

 

 

 

 

 

そういえば、こんなニュースも以前あった。

芸術か、わいせつか論議 NY、バルテュスの少女画
2017.12.25 13:26


20180320-7 夢見るテレーズ

故バルテュス氏の「夢見るテレーズ」

 

米ニューヨークのメトロポリタン美術館に展示されている著名画家、故バルテュス氏による少女の下着が見える構図の絵画が芸術か、わいせつかを巡り論議を呼んでいる。いかがわしいとして撤去を求める署名活動が進むが、美術館は表現の自由を理由に拒否している。

 

米国ではハリウッド映画界の大物プロデューサーのセクハラ疑惑発覚を機に自らの被害体験を証言する動きが広がっており、わいせつ性への意識の高まりも撤去要求の背景にありそうだ。

 

バルテュス氏はフランス人で「20世紀最後の巨匠」とされた。絵画は代表作の一つで1938年の「夢見るテレーズ」。目を閉じて椅子に座る少女が片膝を上げてスカートの中の下着が見える姿勢を取っている。

 

オンラインで署名活動を始めた女性ミア・メリルさんは「美術館が誇らしげにこのような絵を展示しているのは不快だ」として撤去するか説明文を添えるよう要求。23日時点で全米の女性を中心に1万1500人を超す署名が集まった。(共同)

 

 

 

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普通に 不快 な画だと思う。

 

確かに魅力的で目を奪われる画でもあるけれどね。

 

 

 

 

 

もし自分に幼い娘がいたらフツフツと怒りがこみあげてくるレベルかもしれない。
もし自分に息子がいて「芸術作品じゃないかっ!」と主張してこの絵を自室に飾っていたら、間違いなく張り倒していると思う。偉大なゲージツ家になんてなってもらいたくない。息子には普通の節度ある大人の男に成長して欲しい。

 

ちなみに、この画を描いたバルテュスって人は確かに ロリコン でした。
(『不思議の国のアリス』を書いたルイス・キャロルと同様のガチ
何人目かの最後の奥さんには絵のモデルをつとめた可愛らしい日本人の女性をもらったんだよね。

 

 

 

何年も前のTV日曜美術館の「バルテュス特集」についてのある方のブログで、
『どう考えてもロリコンであるとしか思えないという解説をしておきながら「彼はロリータコンプレックスではないんですよ!」と言い切った「日曜美術館」はめっちゃ頑張った!』
と書いていて爆笑しちゃった。(興味のある方は→http://www.dogustat.com/?p=7848

 

 

 

 

芸術だからと言って大目に見るのは反対です。

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 


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