オーディション



【アガベイヌリン】

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昨夜、トイレの住人となった・・・。
若い頃、コーラックやスルーラックを飲んでみた時のような “さしこみ感” はなかったが
それでもトイレで腹痛のあまりそのまま倒れこみそうな程だった。

大匙すりきり1杯の量は私には多かったみたいだ。


ネットで調べると腸内環境を良くする、と説明がある。
どういうことか、これまた調べてみると、ある論文を見つけた。
http://www.mrc-group.co.jp/_userdata/date_01.pdf#search='%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%AA%E3%83%B3+%E8%85%B8%E5%86%85%E7%92%B0%E5%A2%83'
そこにはこう書いてあった。

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人間にとって腸の健康管理は生死を分かつほど重要である。動物では腸内の有用細菌(プロバイオティクス)の繁殖しやすい条件を作り、健康管理していることがよく知られている。
たとえば、母乳の中にラクツロースという糖類が含まれており、人間には消化できないが、腸内でビフィドバクテリア(ビフィズス菌)という有用細菌の食べ物として使われている。人間を含め、殆んどの動物はイヌリンを消化する酵素(イヌリナーゼ)をもたないので、食品中のイヌリンはそのまま腸に達し、そこでビフィドバクテリアを養う。

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えっ?えっ?えっ?




おとーに「お腹こわしたってことは、腸内環境が元々良くなかったってことなんじゃないの?」と言われ、
色々とよくわかんないことだらけなんだけれど、量を減らして懲りずにもう少し続けてみようと思う。
(なんせ、大袋入り買っちゃったしね。)







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今日は、腎移植のフォロー診察日で東京に行ってきた。
スゴイ大雨でおとーは少々ビビりながら車を運転していた。
一番酷い雨量の時は、私は助手席でぐーすか寝ていたので 知らん



おとーの調子は良い。
いまんとこ毎週水曜日に通院しているが、数値が良いので徐々に診察日の間隔を空けましょう(毎週来なくていいですよ)って担当医が言ってくれた。

いぇ〜いピースピース




東京通いは例え週一日でもやはり疲れる。
高速の渋滞さえなければもうちょっとラクなのにー。


車の中ではアメリカのTVドラマのGleeの歌を聴くことが多い。



うちらのお気に入りキャラはブレイン。なんてったって彼は華があるし歌も上手。
カートも大好き。


「このTVドラマのプロデューサーにしたら、この二人は掘り出しモノだっただろうねー」と私。
「こんなにあたたかい気持ちで見守ることができるゲイのカップルってそういないよ」


なんてお喋りしていた。




そこから今日はオーディションなるものについての話に展開していった。


昔、銀座のクラブでバイトしていた頃、ホステス仲間に歌手の卵さんが何人かいた。
その子が「オーディションの前は、カラオケクラブで歌いまくって声をからしてから行くんですよ」って言っていたのを思い出した。
皆、声の綺麗なコばかりで、どうしてあえてしわがれ声にしなくちゃならないのかと驚いたけれど、
当時はハスキーボイスっていうのが流行っていたせいかな?
REBECCAのボーカルのNOKKOとか中村あゆみとか・・・。
20年前の話です。





私自身もオーディションはいくつか受けた。
印象に残っているのはNHKの邦楽オーディション。
3分位の曲を用意するように言われていて(選曲は自由)、
でも実際にオーディション時には1分半程で「はい、もう結構です」って言われるって噂をきいていたので、
私は1分半の曲を用意していった(3楽章ある曲の一番短くて派手な章を演奏した)。
その場で合否の判定が出て、無事に合格することができた。
合格すると1万ちょっとのギャラと演奏がNHKラジオで放送される、というご褒美が貰えるオーディションだったのだ。
金額はともかく、これは邦楽界ではわりと権威のあるオーディションだった。
(今もあるのかな?)

「放送するには曲が短すぎるからもうちょっと弾きなさい」とプロデューサーに言われ、楽章を増やして演奏録音した。

2回程録音して「いいところをつなぎ合わせよう」と言われた。
見ているとテープをハサミでちょきっと切ってテープで張り合わせた作業だった。
「そんなんで微妙な間合いがうまくつながるの?こんなに早い曲なのに?」って思ってみていたが、
実際に貼り合わせたテープを聴いてみるとつなげたものだってわからないくらい、バッチリの仕上がりだった。たまげた。

この話をおとーにすると
「今の時代には全く役に立たない凄い技術だねー」とゲラゲラ笑っていた。

プロデューサーは60才後半〜70才前半位の男性だった。
年期が違うんだろうね。

これも20年前くらいかな。






その頃はちょうど声優という職業に脚光が浴び始めた時代で、
実は私は声優のオーディションなるものを受けてみたことがあった。場所は渋谷駅のすぐそばのビルだった。

古典邦楽では歌うことも良くあったが、私は歌うのはあまり好きじゃなかった。
自分では音痴だと思っている。
邦楽はテンポが遅く音を確かめながら歌えるので調子っぱずれの歌を人前で披露したことはなかったが
今風の曲をカラオケで歌ったりするのは超苦手。
でもよく声に特徴がある、って言われることが多かったので、
そういう自分の個性を仕事にできたら楽しいかなって思ってオーディションを受ける気になったのだ。
でも書類審査で通って、二次審査も通っちゃって(確か何人かの審査員の前で歌わされた・・・)、
その後の三次審査にはためらいが生じて結局行かなかった。

本当に声優になりたかったのかよくわからなかったし、
音楽の世界と一緒でやっぱり何かと大変だろうし、同じ苦労なら今の苦労を継続しようかなって心境だったような気がする。




若いし東京に住んでんだから、あれこれ足突っ込んでも良かったんじゃない?って今なら思えるが、
当時はバイトで忙しかったし心の余裕がなかったもんなー。






最近ゴスペル習いたいなーって思って、静岡近辺の習えるところをネットで検索したけれど、
やっぱこういうのって都会じゃないと難しいね。

動画あげている教室があって視聴したら下手くそでがっかりだった。

自分を棚に上げることばかりじゃぁ成長しない、というのはわかってる。
でも下手くそに付き合うのはストレスだし。。。


はて、困った。




(人前で歌うのが苦手、というわりにはゴスペル習いたい、とか言ってる私って変だ笑




では。








 

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