シャントの傷跡

 

 

 

薔薇は盛りを過ぎたけれど咲き続けている。

一番のお気に入りの薔薇、“スキャボロ・フェア Scarborough Fair”。

暑くなると貧弱な咲き方になるバラ達の中で、このコだけはあまり変わらずに元気に咲き続けている。

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グラハム・トーマス Graham Thomas。

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今夜は久しぶりにイサキのアクア・パッツァ。

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チンゲン菜と竹輪とシラスのサラダ。ドレッシングにパルメザンチーズを加えたらコクのある味にはーと

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アクア・パッツァの残骸。綺麗に頂きました。

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おとーのシャントの閉鎖手術(6月29日)の痕。2週間後に抜糸。

手の甲を上にして撮影。

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親指側側面から撮影。

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静脈が浮き上がっている。固くなってしまっているので平らにならないかも。。。

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お腹の傷跡。私の手の下(指のあたり)におへそがある。

手術したのが去年の7月18日。

 

 

もうすぐ手術から1年。

「もう二度とあんな思いはヤダね」とおとーと二人して言っている。

 

 

 

 

腱引きの小口先生から「シャント閉じたら施術するよー♪」と楽しみにされているが、

おとー本人は「傷はまだいじると痛いからヤダ」だって。

 

 

 

 

 

 

おとーに「透析では濾過できないものって何?」って訊いた。

昨日の腱引き道場での小口先生とのランチ後、そんなお喋りをしていた。

 

おとーが腎臓移植後の翌日にはもう顔色がパーッと明るくなっていて驚いちゃった!って話から、

「腎臓では濾過出来て透析で濾過できないものがあるってことだよなー」って話になったのだ。

 

 

 

そしたらおとーはこんな説明で教えてくれた。

http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000405.html

血液透析では、体に必要なビタミンやアミノ酸などを失なってしまう一方、本来は除去しなければいけないアミロイドーシスの原因物質であるβミクログロブリンなどを完全には除去できません。これらが、長期の血液透析患者さんの合併症につながります。

 

 

 

 

小口先生は透析をしている患者さんも何人か診てらっしゃる。

「腎をのせる」という手技もあったりして、尿が出るようになった・・・という人もいるとのことだ。

もう年配の透析患者さんはさておき、まだまだ若い透析患者さんは多い。

何かやりようがあるんじゃないか・・・、と小口先生の型にハマらない今後のご活躍に期待しています。へへっ。

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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