魔女狩り

 

 

つるミミエデン

20181113つるミミエデン

 

 

 

寒くなってきたのでかたまって寝ている時間が長くなってきたニャンズ。

20181113ニャンズ

 

 

 

 

 

最近読んでいた本。

『魔女の血をひく娘』とその続編の『魔女の血をひく娘〈2〉』

20181113最近読んだ本

 

内容(「BOOK」データベースより)
おばあさんは魔女として連れていかれた。裸で歩かされ、水に沈められたあげく、首くくりにされた。次はわたしだ…。アメリカで発見された古びたキルトに、一枚一枚縫いこまれた謎の日記。そこには、十七世紀イギリスの魔女狩りを逃れ、新大陸に渡った娘の、驚くべき軌跡が綴られていた…。
Amazonより)

 

 

 

 

 

以下ネタバレありです。

 

 

 

 

 

古いキルトから、
魔女狩りを逃れて中世イギリスから新大陸へと渡った少女の日記が見つかった・・・という、
ドキドキワクワクスタートの物語で、てっきり実話を元にした話なのかと思ったら、
すぐにガッカリモードのお安い展開になり、まぁ、それでも1巻は気楽に読めたが、
2巻はちょっと冗舌な展開で少々飽きながら読んだ。

 

この『メアリーズ ペーパー』って日記が現存するのかどうか元ネタが見つからなかったんだけど、どうなんだろ?

 

そんで、何がお安い展開かっていうと、
少女の目の前でおばあさんが魔女嫌疑で絞首台に連れていかれ、
さて次の標的は少女・・・って危機に突如 どっかから 現れた 貴婦人 (実は会ったことのなかったおかあちゃんだった)に助けられ、ってあたりで、
( *´艸`)ププッ.と笑ってしまった私は、もう乙女心を失ったおばちゃんなんです。

 

ちゃんと見目麗しく逞しく性格もマルなインディアンの青年が登場して二人は恋に落ちるしね。

 

 

なんだ、少女漫画だったんかいっ!

 

 

と、ガッカリしつつも読みやすかったんで最後までちゃんと読んだぞ。( ̄^ ̄)エッヘン。

 

 

 

後で確認したら、出版社はハリーポッター出したところ(ブルームズベリー社)だったので、
なんだ〜、やっぱりそのジャンルだったか、って納得。
で、作者がイギリス人、ていうのも納得。
血をひく流れがどうたらこうたら・・・ってこだわり、っちゅうか、
描かれているエリート意識、差別意識がね、ハリポタに流れていたものと同じものを感じるんですよ。
ハリーってさ、性格は普通にいいけれど(あくまで“いたって普通”)特にパッとしたキャラではなくって、
ハーマイオニーみたいに特別優秀ってわけでもないのに有名人の血を引いているってだけで、
特別な魔術持っていたり、特別扱いされたり、(ガンつけられたり)、やたら周囲の期待を背負ったり、
階級意識がそれほど顕著じゃない日本人の私からすると少し不思議な物語ではあった。
(でも面白かったから全巻読破したけれどね)

 

 

 

 

 

 

魔女狩り系の本で秀逸なのはやっぱりこれですな。

 

るつぼ

20181113るつぼ

 

 

この本はアーサー・ミラーによる戯曲でね
(アーサー・ミラーってマリリン・モンローの何人目かの旦那さん)、
アメリカで起こったセイラム魔女裁判を題材にしたもの。
犠牲者数はヨーロッパで起こった魔女裁判と比べて際立ってはいないんだけど、
史上、最も有名な魔女狩りといわれている。

 

Wikiには『200名近い村人が魔女として告発され、19名が処刑、1名が拷問中に圧死、2人の乳児を含む5名が獄死した』とある。

私、戯曲って読むの苦手な方なんだけど、それでもこれは短時間で読めるものなので、
興味のある方はどうぞ。。。

 

 

 

 

有名な『緋文字』の著者のナサニエル・ホーソーンはこの裁判の判事の子孫であったり、
ハリポタでドラコ演じたトム・フェルトンはこのセイラム魔女裁判の犠牲者の遠い血縁関係であると言われているよ。

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

 


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